自然を循環させる。
循環型社会とは、「廃棄物の発生抑止と循環利用により、資源の消費を抑え、環境負荷を低減させる社会」を指します。廃棄物のうち有用なものを循環資源として再生利用し、有限な天然資源の消費を抑制することで、環境への負荷を低減させる仕組みです。
当社は廃棄された木くず(自然木)を資源として再生し、サーマル(燃料)やマテリアル(原料)として提供することで、カーボンニュートラル(脱炭素社会)にも寄与しています。
“限りある資源を大切にする”という基本的な姿勢が、当社の事業の軸となっています。
・炭素循環(CO2)
・カーボンニュートラル燃料
・火力発電所や製紙工場、
果樹園などで使用
・自然木
・木質チップに加工
・サーマル(燃料)、
マテリアル(原料)として再生
当社は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
2015年に開催された国連サミットにおいて、2030年までに世界各国が対応すべき「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されました。当社の行っている木くず(自然木)のリサイクル事業は、主に以下のSDGsに関連しています。
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代エネルギーへのアクセスを確保する。
つくる責任 つかう責任
持続可能な生産消費形態を確保する。
気候変動に具体的な対策を
気候変動およびその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
陸の豊かさも守ろう
陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復および生物多様性の損失を阻止する。